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category博物館・美術館

プラハのぶら下がる男と、金沢の雲を測る男

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先日、秋の金沢で蟹料理に舌鼓を打ってきました。もう当分蟹料理はNo、Thank you.という贅沢なひと時を過ごし、その後今や金沢の人気スポットとなっている「21世紀美術館」を訪れました。

雑誌などで盛んに紹介されている”服を来てプールの底を自由に歩くような体験ができる”「レアンドロのプール」を鑑賞するのが目的。この作品は、中庭に常設された、一見ただのプールですが、上からのぞくとプールの中で、服をきたままうごめく人が見えて、ギョッとします。この日は、近代美術館がこんなに込んでいるなんて何事?というくらい人が多くて、プールの下がイモ洗い状態。種を明かせば、プールの表面にだけ水がはってあって、下は空洞の水色の部屋なんですが、部屋から空が見えるせいか、閉所に入っていても逃げ出したいような不快感は全くなく、いつまでもいたいような感覚にとらわれました。


プール全景
どうですか?ただのプールにしか見えませんよね。

プール上から
でも、上から覗き込むと、人がいるのが見えるんです。

プール底
プールの下は、こんな水色の部屋があるんです。

自分の目線より上に水がはってあるといえば、名古屋のオアシス21もそうですよね。

オアシス21
これは、名古屋の「オアシス21」です。

ところで、この有名なプールの他にも、とても気になる作品がありました。

高いところで、定規を持って空を見上げている「雲を測る男」です。この作品は、美術館中央の屋上に設置してあり、映画「アルカトラズの鳥男」からヒントを得たとのこと。顔の部分は作者ヤン・ファーブル(あのファーブルのひ孫らしい)の亡くなった双子の弟、胴体は作者本人の身体から型取りされているそうです。う~ん。奥が深い。

雲を測る男
これが、「雲を測る男」。身長はいったいどれくらいあるのでしょうか?

この作品を見て、マミンカが直感的に思ったのは、プラハの「ぶら下がる男」。作者が誰だか今だにわかりませんが、あまりのインパクトから今でも夢に登場しています。

ぶら下がる男
この作品(?)は、スーパー「TESCO」を北に歩き、ベツレヘム広場(Betlemske nam.)手前のフス通り(Husova)を見上げると、見えるはずです。

話は変わりますが、先週からプラハで「のだめカンタービレ」の新春スペシャルバージョンの撮影が始まったそうですね。プラハ在住の日本人の間では、「今日のロケ地はどこか」が大きな話題になっているそう。マミンカがプラハにいたら、間違いなくロケ地に駆けつけていたはず。友人の中には、あの玉木クンと握手をしたり、「スメタナホール」での撮影にエキストラとして出演(?)した幸運な人もいます。うらやましい。

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カレル橋博物館

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最近、カレル橋のたもとに「カレル橋博物館」がオープンしたと、プラハの友人が知らせてくれたので、今回はその博物館をて紹介しますね。

この博物館は、カレル4世の名により1357年に着工し60年近くかけて完成された、カレル橋の旧市街側の橋塔の右手にあります。ということは、この橋の建設に着工してから、今年は650年になるんですね。以前に、カレル橋着工650年を記念するイベントが開催されるとか、聞いたような気がしますが、どうなんでしょう?

ここは、以前もギャラリーになっていて、マミンカは、ムハ展を観にでかけたことがあります。また、この建物の地下には、1342年の洪水で破壊されたユディタ橋の一部が残っています。

ユディタ
これが、ユディタ橋の遺跡です。

さて、「カレル博物館」ですが、館内は、5つの部屋に分かれており、ヨーロッパの古い橋の場所を示した地図、カレル橋の建設当時のジオラマ、カレル橋の歴史、現在の橋とその周辺を捉えた写真パネルの展示、古い写真や絵・映像などをまとめたフィルムの上映(3本を繰り返し上映)で構成されているそうです。

このフィルムの中では、かつてトラムが通っていた頃(絵葉書で見たことがあります)や、水害で破損した様子や、近年の修復時の石切り場の作業を記録したものなど、見応えある映像が見られるとのことです。写真だけでなく、映像が見られるのがいいですね。

併設のカフェは一部が2階になっていて、キャビネットにアンティークグラスのレプリカが飾ってあって、購入もできるようです。

入場料は100コルン、カフェのメニューの値段も意外に低く抑えてあるようで、気軽に足を運べそうです。


入り口
ここが、博物館の入り口です。すぐ左側には、ボート乗り場があります。

橋塔
カレル橋の橋塔がすぐ近くにあります。


展示物
写真の展示コーナーでしょうか。

作業
こんな、橋の建設の様子まで、再現してあるんです。

カフェ
カフェもプラハらしくて、素敵です。

残念ながら、英語の表記はないのですが、「カレル橋博物館」のHPです。
http://www.muzeumkarlovamostu.cz/


マミンカは、ヤブルコの夏休みの自由研究で、プラハのいろんな塔に上ったことがあるんですが、カレル橋のマラーストラナ側の橋塔は興味深かったですよ。橋塔の内部も、カレル橋の博物館になっていて、そこのガイドの方に、反対側の塔の下にユディタ橋の一部が残っていると聞いていたので、その遺跡を目にした時は、結構感動しました。
小地区塔
これは、マラーストラナ側の橋塔(まぎらわしくて、すみません)の中にあった、カレル橋博物館です。ヤン・ネポムツキーがブルタバ川に投げ込まれる様子が、再現してありました。カレル橋の上にある、この人の像に触れると、幸運が訪れるといわれているので、この像のまわりはいつも人であふれかえっています。スリにも、どうぞ気をつけてください。
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再び「チェコ絵本とアニメーションの世界」展

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今日は、先日訪れた「チェコ絵本とアニメーションの世界」展の後期の展示が観たかったので、今度はメルンカや夫も一緒に刈谷市美術館に出かけました。
残念ながら、年々記憶力が衰えつつあるマミンカには、どの展示が変わったのか、定かではなかったのですが、前回一緒に行ったヤブルコに聞きながら、観て回りました。
ヨゼフチャペックの作品が、少し変わっていたように思います。

今回は、アニメーションをゆっくり観たのですが、童話「ブレーメンの音楽隊」を思い出させるイジー・トゥルンカの「動物たちと山賊たち」の作品と、ズデニェク・ミレルの「もぐらくんのズボン」が印象に残りました。もぐらくんことクルテクの欲しいズボンを作るために、麻の花、はりねずみ、鳥、くも、ありたちが協力してくれるというストーリは、大人にも新鮮な感動を与えてくれたように思いました。

また、マミンカは、1930年代に出版された「私たちの世界」という絵本のトワイヤンの挿絵がとても魅力的に感じました。なんと言っても、シンプルでありながら、ダイナミックな構図が素晴らしい。チェコにいる間にこの絵本に出会っていればよかったと、と少し後悔しました。

本日は、ヨゼフ・チャペックの装丁本の中でも、チェコのブックデザインを集めた「チャペックの本棚」という本の表紙にもなった有名なデザインがほどこされた、ペンケースを買いました。ちなみに、この”顔”のデザインの原画は、プラハの工芸博物館のグラフィックアートのコーナーの展示用引き出しのひとつに収められているのを、マミンカは観たことがあります。

そして、前期と後期を見た人にもらえるという、アメリカでも評価の高いペトゥル・シースのポストカードをいただいてきました。

買ったもの
ヨゼフ・チャペックデザインの装丁本の”顔”がかわいいペンケース。トワイヤンや、アドルフ・ホフマイステルのポストカードと、前期と後期を見た人がもらえる、ペトゥル・シースのカードです。

この後、チェコ風のお菓子が期間限定で楽しめるという、美術館の隣にある茶室で、展示してあるチェコのお菓子や、工芸品だけ見せてもらってきました。

限定カフェ


お菓子
チェコの家庭でよくお母さんが作るという「コラーチ」と、果物入りのクネドリーキが展示されていました。


とうもろこし人形
部屋の片隅には、ヤブルコやメルンカも学校で作った、とうもろこし人形も飾られていました。

この展示は、5月27日までなので、絵本好きな方は是非でかけてみてくださいね。
category博物館・美術館

絵本好きなら必見の「チェコ絵本とアニメーションの世界」展

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今日は、初夏のような空の下、愛知県刈谷市で開催中の「チェコ絵本とアニメーション」展に出掛けました。

今回は、チェコで同じ時期を過ごした親子3組とで観ることができたので、母たちは当時の思い出話や近況報告をしながら、子供たちもアニメのコーナーで一緒に見入ったり、絵本の試読をしたり、楽しいひとときを過ごしました。

本展は、プラハから快速電車で約2時間というハヴリーチクーフ・ブロトという聞きなれない町にあるハヴリーチクーフ・ブロト美術館をはじめ、プラハ市美術館、プラハ国立美術工芸博物館などの協力で開催されています。中でもブロト美術館は、1918年以来のチェコの本のイラストレーション7000点以上を収集しているそうで、ヨゼフ・チャペック、アドルフ・ホフマイステル、イジー・トゥルンカなどの大御所の作品が数多く出展されていて圧巻でした。

マミンカが古本屋に通って集めたヨゼフ・チャペックの本の挿絵の原画があったり、子供たちに大人気のクルテクのセル画なども展示されていました。この他にも近年注目されている作家の作品も数多く展示されていてとても興味深かったです。

展示期間中には、「アリのフェルダ」「もぐらくんとズボン」「おおいぬフィーク」などのアニメーションも上映されています。上映されているアニメ作品を観た後で、チェコにいる間に、夕方7時から毎日放送されていた子供向けアニメ番組をもっと観ておけばよかったと、大いに後悔しました。

会期は、前期4月21日~5月6日と、後期5月9日~27日に分かれていて、一部展示替えが行われるらしいので、是非後期の展示も観に出掛けようと思っています。


刈谷市美術館のHPです。
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/


入り口
美術館の入り口では、ヨゼフ・チャペックの絵本でおなじみの”こいぬとこねこ”が出迎えてくれます。


パンフ
本展の図録とパンフレット。図録はなかなか読み応えがあります。


ヨゼフの本
マミンカが集めたヨゼフ・チャペックの装丁本。このデザインが使われているヨゼフ・チャペック・グッズも販売されていたので、持っている本がデザインされているストラップを買いました。
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フンデルトワッサーの作品で遊べるキッズプラザ大阪

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先日も報告したように、マミンカ一家は週末に大阪に出かけ、ウィーンで訪れたフンデルトワッサーの作品に触れるため、キッズプラザ大阪にも足を延ばしました。

地下鉄の「扇町」の入り口を出ると、とても存在感のある建物が目に飛び込んできて、この建物の設計もフンデルトワッサーが担当したのかと思いきや、彼の作品はキッズプラザの4、5階にあるこどもの街の部分だけでした。

でも、ヤブルコやメルンカが水を得た魚のように遊びまわっていたその空間は、まさにウィーンで見たクンストハウスの内部とそっくりでした。

マミンカも、どこへ続くか想像できないような空間を思わず童心にもどって駆け巡ってしまいました。

外観
超近代的な外観です。関西テレビもこのビルの中にあります。


内部

これがフンデルトワッサーの世界です。

窓


キッズプラザ大阪のHPはこちら。
http://www.kidsplaza.or.jp/

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