「のだめSP」第二話は、パリの国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)で様々な試練と戦いながら成長していくのだめ、プロの指揮者として日本とヨーロッパでのデヴューを果たした千秋の活躍ぶりが描かれていました。
ロケ地は、パリ、パリ郊外(ロワール?)のお城、日本のコンサートホールが中心でしたが、千秋が華々しくヨーロッパデヴューを果たした場所は、プラハのスメタナホールでした。
マミンカはパリはあまり詳しくないので、今回の「のだめSP」でロケ地に使われたプラハの場所をおさらいしておきますね。
◆ビノフラディ劇場(Vinohrady Theater)
千秋が参加した「プラティニ国際指揮者コンクール」の一次~三次予選の会場となりました。

会場の全景はこの劇場が使われたのは間違いないのですが、演奏シーンは同じくナムスティミル駅近くのNARODNI DUMのMajakovsky Hallで撮影されたような気がします。
http://www.nardum.cz/index.php?nid=3193&lid=EN◆Grand Hotel Bohemia
千秋がプラハで滞在したホテル。スメタナホールのある「市民会館」から目と鼻の先にあります。
http://www.austria-hotels.at/en/grand-hotel-bohemia/index.html◆市民会館
指揮者コンクールの本選会場となったスメタナホールがあります。

スメタナホール
http://www.obecnidum.cz/web/en/homepage◆ロレッタの北側の小道(Kapucinska通り)
三次予選の後、フランク(ウエンツ瑛二)とターニャ(ベッキー)と、のだめが歩いていた道。

◆Grand Hotel Everopa
のだめが、三次予選での失敗を悔やんでいた千秋を連れ出して食事をしたレストランは、このホテルの一階にあります。

◆Hanavsky Pavillion
コンクールを観たあと、のだめと千秋がお茶を楽しんだレストラン・カフェ。この建物は、1891年のプラハ万博の時建てられ、その後このレトナ公園近くに移築されました。ここからのプラハの景色は絶景です。

◆Cechuv橋
千秋がシュトレーゼマンの事務所に入ることを強制するため怪しい男に拉致される場所。
この橋の先に見える丘にはメトロノームがあります。かつてはここにスターリンの像がありましたが、ヴェルベット革命後の1991年にメトロノームが建てられました。
「のだめカンタービレ」の公式HPはこちらです。
http://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index.html
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