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フェイク・クリーム・アート??

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看板 胸像

立秋を過ぎ、名古屋も朝晩はちょっぴり過ごしやすくなってきました。

アートの秋にはまだ少し早いですが、名古屋近郊にある小さな美術館「清須市はるひ美術館」で開催中の「渡辺おさむ お菓子の美術展」に出かけてみました。
 
入口の石

まず、美術館の入口右手には、まるでケーキのように美しくクリームで装飾された石が置かれていて目を見張りました。展示会場までの通路では、「婦人の胸像」、「考える人」、それに「スカル」がまるでジュエリーのように存在感を放っていました。

IMG_0150胸像

考える人

スカル


今回の展示は、「Sweet Wonderland」「お菓子の美術館」「KARESANNSUI(枯山水)」「Trip of Cream」の4部門に分かれていました。

「Sweet Wonderland」では、お菓子の先生を母に持ち、幼少期から甘いものに囲まれて育った渡辺氏がまず始めたというお菓子をモチーフにした作品がずらりと並び、お菓子の家に迷い込んだヘンゼルとグレーテルのような気持ちになりました。「たべないでね」という注意書きに、思わず納得。どれもおいしそうでした。

「お菓子の美術館」中では、「Sweet Room」に飾られたフルーツやクリームで彩られたシャンデリアや調度品がとても素敵でした。本展の案内にも登場している「メディチ家」の人物の胸像はまるでスイーツのおしゃれな帽子をかぶっているようでした。

モノクローム


本展の色とりどりの作品の中で異彩を放っていたのが、モノトーンのケーキがたくさん集まった「Monochrome」という作品。非現実的な白と黒のケーキたちに逆に想像力をかきたてられるような感じがしました。

その他、渡辺氏が和をテーマに、白のクリームで作品づくりを試みているという「KARESANSUI」や、世界各地の風景や建築を背景にかわいいクリームを添えて撮影した「Trip of Cream」も新鮮でした。清須市での展示にちなんで、清須城を背景にちょこんとクリームが添えてある写真もありましたよ。

2階のスペースでは、、見学者がマカロンを作って「マカロンの塔」の作品づくりに参加できるということで、マミンカも作ってきました。クリームをきれいに絞り出すのが意外に難しくて、あまり満足のいく仕上がりにはなりませんでしたが、なかなか楽しかったです。

マカロンの塔

今回の展示を観て、マミンカは、近年ブームになっている「スイーツデコブーム」とは、コンセプトでも規模でも一線を画す「フェイク・クリーム・アート」の世界にすっかり魅せられてしまいました。

渡辺氏は、世界各地のギャラリーで展示を行ってこられたようですが、、本展は初の美術館での個展ということなので、デコ好きな方は是非足を運んでみてくださいね。

図録
図録も素敵です。



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「あいちトリエンナーレ」に出かけてみました。

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 今年の記録的猛暑もようやく終わりを告げ、やっとどこかへ出かけてみようかなという気分になってきました。今年の夏はとにかく暑くて家にこもっていることが多かったのですが、メルンカの影響でちょっと気になっていた嵐のコンサートに思いがけず参戦できて素敵な思い出ができました。今ではどっぷりと嵐ワールドに引き込まれています。

さて、本題に戻りますが、先日、愛知県名古屋市の都市部で8月21日から開催されている「あいちトリエンナーレ2010」にぶらっと出かけてみましたので、気になった作品などをご紹介しますね。

まずは、オアシス21の「水の宇宙船」に浮かんだいくつかのピンクと黒の水玉の15個のオブジェ「命の足跡」。これは、世界的な前衛芸術家・草間彌生さんの作品で、愛知芸術文化センター入口には同じ水玉のプリウスも展示されています。また、大小3種類のカーブミラー120枚を沈めた作品「求道の輝く宇宙」は、何かの装置かと思いきや、これもアート作品だったのです。
テレビ塔
草間彌生「命の足跡」。 草間さんのトレードマークともなっている水玉のオブジェが印象的な作品。

ガラス
草間彌生「求道の輝く宇宙」。

花
草間彌生「真夜中に咲く花」。 これは、ラフレシアからインスピレーションを得た作品なのでしょうか?

車
ご存じ「プリウス」の水玉バージョン。この「草間の水玉プリウス」は長者町と各展示会場を無料で運行しています。

愛知県美術館では、世界の名だたるアーティストの作品が堪能できるのですが、犬、熊、ユニコーンなどの彫刻たちが迎えてくれるちょっとほっとする空間もあるんです。
くま
三沢厚彦さんの等身大の動物彫刻。

そして、栄の中央広小路ビルでは、日本の「かわいい」をシュガーアートで表現した「ヒップ&ポップ」というファンタジックな作品や、木漏れ日を手や、麦わら帽子などで作ると光が星型に変わる仕掛けがしてある小さな部屋とかがあって、楽しめました。
かわいい
オーストラリア出身のTaniaとNicoleによる「Pip&Pop」。プラスチックの日用品や人形、折り紙、顔料を混ぜた砂糖などで作り上げられたかわいい作品。

星
星が指の隙間から見えますか?

また、繊維問屋街の景観を残す長者町地区では、築50年はたっていそうな建物の中に非日常的な空間が作られていて、ちょっと文化祭めぐりをするような楽しさがありました。

スターネットジャパンビルの中は、急な階段が3階まで続いていて、天井や壁に本物の蝶を張り付けた作品や、屋上には2メートル四方くらいのヘリポート(?)があったりして驚きでした。
長者町
ブラジル出身のLucia Kochによるグラデーションの布で飾られた街角。

ヘリポート
スターネットジャパンビルのものすごく急な階段を上った先の屋上にあったのが、この小さなヘリポート(?)

今回の「あいちトリエンナーレ」の情報発信地ともなっているカフェが併設された万勝S館では、こんなオーロラも見ることができましたよ。
オーロラ
市川武志「オーロラ」。


この他、長者町地区では、数年前から町おこしプロジェクトとして、古いビルを「ゑびすビル」としてリノベーションし個性的なショップやカフェを誘致していて、先日は5月にオープンしたという「Salon」というショップに入ってみました。美しい雑貨が並ぶ横に金子国義氏の作品が飾られ、懐かしいパルコのポスターのポストカードなども見つかりました。とにかく「ゑびすビル」にはエッジのきいたショップが多いので久々にいい刺激を受けることができました。「ゑびすビル」は、将来は現在Part3までのビルをPart7まで増やす計画とのことで、是非長者町が大須のように魅力的な街へ発展していってほしいなと思います。

ゑびすビル
「ゑびすビル Part1」の入口。

トリエンナーレ散歩を終えて、長者町の最寄の駅でもある地下鉄・伏見駅の地下街に立ち寄ったら、またもや斬新なアートを発見。龍の置物に電線が触れると高圧の電流が流れ、白熱灯が一斉に灯るという初めて見るアートにしばし見入ってしまいました。
1
光る前はこんな感じ。
2
龍の置物に電線が触れると。

3
こんな風に、まばゆい光に包まれます。

とにかく、長者町のアートは、美術館で観るのとは違って、リラックスして観られるのが魅力。ぜひ、お散歩感覚で出かけてみてください。

マミンカは、今度は納屋橋と名古屋市美術館エリアに足を延ばしてみようと思っています。

う~ん。あとは、桜井翔くんが、「CASA ブルータス9月号」で紹介していた、「瀬戸内国際芸術祭2010」にも出かけてみたいんですけどね。



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魅惑のオールドノリタケ

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GW二日目の五月晴れの中、国内残留組のマミンカは、「名古屋骨董祭」に出かけました。

今回のお目当ては、1800年の末から第二次世界大戦前後頃まで、ノリタケカンパニーの前身である森村組と日本陶器で作られ主にアメリカへ輸出されたオールドノリタケ。

オールドノリタケは、1885年頃から1935年頃までのアールヌーボー様式と、1922年頃から1929年頃のアールデコ様式の製品に分類されますが、マミンカはラスター彩と呼ばれる美しいつや加工が施された、アールデコ様式の化粧用小物、パーティー用の小さな皿などにとても惹かれます。

去年、初めて骨董祭で買い求めた小鳥がついた小さな皿は、角度によってはオパール色に輝く美しい色合いと、愛らしい小鳥の姿にいつまでも見とれてしまいます。

今回は、何気なく目を止めた京都から出店していた店の奥に置かれてあった調味料入れと、塩を入れる小さな器にめぐり合うことができました。他の店では、数万円もするオールドノリタケもいくつか見かけましたが、とても手に入れることはできないので断念。帰りがけに、アールヌーボー様式の小皿もゲット。3点買っても、1万円以下という満足な買い物ができました。

戦利品

骨董品との出会いは、本当に「一期一会」です。

こうして、オールドノリタケにすっかり心を奪われたマミンカは、翌日「ノリタケの森」に出かけ、その中のミュージアムで、オールドノリタケを堪能してきました。
ミュージアムには、オークションでは数十万円の値がつく美しいオールドノリタケの数々が展示されていましたが、中でも二人のモダンガールが器をかかえるように向かい合う小皿は、いつまでも眺めていたい気分になりました。


モガ
ミュージアムには、確かこの器の色違いが展示されていたはず。

ミュージアムには、パーティー用の取っ手のついた小皿もいくつか並んでいました。取っ手は指を引っ掛けて持ち歩けるように考えられたものという説明書に関心。また、セロリ皿という楕円形の皿と、塩皿のセットもいくつか展示されていましたが、アメリカでのセロリ普及率を反映しているのか、他にネーミングが思いつかなかったのかと思わず突っ込みたくなってしまいました。マミンカが、今回骨董祭で手に入れた小皿も、どうやらセロリ皿についていた塩皿のようです。

鯉のぼり
「ノリタケの森」では、鯉のぼりが元気よく泳いでいました。

華麗なるオールドノリタケの世界

ノリタケの森
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年の瀬の小さな旅 その1 常滑

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年末の休みを利用して、本当に久しぶりに中部国際空港近くにある焼き物の町「常滑」へ出かけてきました。

陶磁器会館をスタートして、ぐるっと1時間半ほどの散歩道を散策してきたのですが、今は使われていない哀愁ただよう窯、土管が埋め込まれた坂道、民家を利用したおしゃれな雑貨店など、いろんな発見があって楽しい時間を過ごすことができました。
土管
これが、常滑のランドマーク的な存在の土管坂。

マンホール
常滑のマークと市の花「さざんか」がデザインされたマンホール。この日もたくさんのさざんかを見かけました。

散策の途中で立ち寄った工房で、とても使い勝手のよさそうな急須を購入。特にマミンカが気に入ったのは、「MILKY COKE」という甘味喫茶やパン工房、ギャラリーなどが集まったエリアで、木の引き戸のレトロな雰囲気の甘味喫茶「侘助」ではぜんざいをいただいてきました。

喫茶
「MILKY COKE」というエリアにある甘味喫茶「侘助」。店内にはモダンな常滑焼の器も展示販売されていて、BGMにジャズが流れるとても居心地のいい喫茶店でした。

散策路の最後の方で見つけた「KANDA百貨店」は、以前に雑誌で紹介されていたので何となく記憶に残っていたのですが、カフェも併設されていて、昭和の雰囲気たっぷりの素敵なお店でした。

雑貨店看板
見落としていまいそうな「KANDA百貨店」の入り口。

店
おばあちゃんの家を訪れたような懐かしさを感じるお店でした。

名古屋から車で1時間ほどの常滑市。ぶらっと出かけるのにお勧めの場所です。

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大須のミッドセンチュリー系(?)カフェ・eric life

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先日、36度を超える猛暑の中、メルンカと「ドニチエコ」切符を利用して本山、覚王山へ足を延ばし、大須で「ぶりこ」の次に気になっていたカフェ「eric life」にも行ってみました。

本山は、マミンカの青春の思い出のつまった場所で、学生時代はとてもにぎわっていたのですが、かつて足蹴しく通ったブテックは様変わりし、最近はちょっと元気がないのが残念です。でも、そんな中でも、フランスの香りのする魅力的な雑貨店や、小さいけれど個性的なな雑貨店ができているので、もっと活気がもどってくることを願ってやみません。

さて、大須のeric lifeですが、以前訪れた「ぶりこ」同様、日本のミッドセンチュリースタイルの家具を代表する(?)「カリモク」のビンテージチェアがずらりと並べられ、素敵な空間を作り出していました。マミンカは、メルンカとカウンター席のグリーンの長いすに落ち着き、ベークドチーズケーキ、ロイヤルミルクティー、マンゴーシャーベットをいただきてきました。

ミッドセンチュリー【midcentury】とは、直訳すると「世紀の真ん中」という意味で、1940年~1960年頃のことを総称してそう呼ぶことが多いそうです。また、ミッドセンチュリーという言葉は、ミッドセンチュリーモダン【midcentury modern】とも呼ばれることが多く、ミッドセンチュリーの自由な発想と近代的なデザインを指したりします。そんなミッドセンチュリースタイルの家具が、脚光をあびていて、カフェや、ブティックなどのインテリアなどに使われているんですね。


長いす
マミンカとメルンカが座ったのは、このタイプの長いすのビンテージ。

ケーキ
チーズケーキは、甘さ控えめで美味でした。

外観
何でもないシンプルな外観なので、見逃してしまいそうでした。

のばり
カフェの近くには、こんな「のぼり」が立っていました。

eric life
住所  中区大須2-11-15 (大須観音の北側)
TEL   052-222-1555


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