fc2ブログ
categoryCM

トヨタ レクサスがカラフルなアートライブを繰り広げるのはプラハ

trackback0  comment2
産業宮殿

お久しぶりです。マミンカです。
9月に入り、ようやく朝晩が涼しい風が吹き抜ける季節となりました。そういえば
間もなく仲秋の名月なんですね。
そんな感慨にふけっていると、久しぶりに懐かしいプラハの風景がテレビに映し出されたので、
ブログを更新してみます。

トヨタ レクサスのF SPORT のTVCMの背景に映っているのは、プラハ7区のホレショヴィツェ(Holesovice)にある
産業宮殿(博覧会場)です。
マミンカがプラハに住んでいたころは、敷地内に子供向けの「移動遊園地」が
来ていたり、物産展などの会場になっていましが、今はどうなんでしょうか?

ガイドブックによると、この建物は、1891年に、全国記念博覧会のために建てられ、
その後、アールヌーボー様式に改築、1991」年にはチェコスロバキア記念博覧会の
ために噴水を含む全エリアが大がかりな修築を受け、現在にいたっているとのことです。

トヨタ レクサスの公式You TubeチャンネルでCMの他に、コンセプトムービー、
開発者インタビュー映像などが見られますので、ぜひチェックしてみてくださいね。


...Open more

スポンサーサイト



categoryCM

竹内結子さんが赤いテーブルクロスを広げるのはプラハ

trackback0  comment0
モルツ

朝晩は随分涼しくなり、コスモスが優しく揺れる季節になりましたね。

先日に続き、またもやプラハが撮影地になっているCMを見つけましたのでご紹介しますね。

竹内結子さんが、「解禁」の文言とともに、赤いテーブルクロスを広げ、テーブルに敷くあの「ザ・プレミアム・モルツ(コクのブレンド)篇」の背景に広がっているのが、プラハのマラーストラナ地区の風景です。赤い屋根が美しいですよね。

撮影場所は、おそらく、プラハ城の南に造られた美しい庭園のどこかなんでしょうが、ピンポイントではわかりませんでした。
DSC00077.jpg
プラハ城の南側には、こんな風に美しい庭園が造られています。

「金の井戸ホテル」のレストランのテラスがすぐ西側にあるあたりだと思います。

金の井戸ホテル
ここが 「金の井戸ホテル(U Zlate studne)」の入口です。

竹内さんの右奥に見えているのは、ミクラーシュ教会(St.Mikulas)で、そのまた右側にある白い建物はアメリカ大使館でしょう。
赤い屋根


マミンカもあの期間限定の赤いビールを、近いうちに是非飲んでみようと思います。

「ザ・プレミアム・モルツ(コクのブレンド)篇」のCMはこちらから
categoryCM

乃木坂46のメンバーが駆け巡る街はプラハ

trackback0  comment2
プラハcm

ご無沙汰しています。先日何気なくテレビを観ていたら、久しぶりにプラハの景色を見かけたので、久しぶりにUPすることにしました。

みなさんは8月末からテレビで流れている auのスマートフォン「HTC J butterfly」のCMはご覧になりましたか?実は、このCMの撮影場所がプラハなんです。

調べてみたら、CMに出演しているのは乃木坂46のメンバーで、「ティザー篇」「ガチかくれんぼ篇」「なぜ、そこに!?篇」の3本が撮影されていました。

「ティザー篇」の撮影場所は、プラハ城の正門の西側に広がるフラチャニ広場。この広場では2013年に、オバマ大統領が核廃絶へ具体的な目標を示した演説を行いました。乃木坂46の白石麻衣さんが、効果的な回りトラックのカメラワークの中にたたずんでいるのが印象的です。

imagesHPMCP172フラッチャニ広場

「ガチかくれんぼ篇」の撮影場所は、フラチャニ広場、以前に「のだめカンタービレ」が撮影された、新世界通り(Novy Svet)と、ロレッタの教会の間あたりの通りです。この辺は、まるで絵本の中に迷い込んだかのような不思議な気持ちになる、マミンカ一押しの場所です。
メンバーがボディーペインティングされて隠れているマーケットは、おそらくハベル市場ですね。(特設かも?)この他にも、石畳や街のポスターや、交通標識になったり、すっかり溶け込んでいて、驚きです。
最後にプラハ城の全景が登場します。

DSC04618.jpg
新世界通りまで足を伸ばすとこんな風景に出会えます。

「なぜ、そこに篇」では、フラチャニ広場の西側に位置するトスカーン宮殿が映っています。カフェ(特設?)の左横には、シュワルツェンベルク宮殿のだまし絵(スグラフィート技法)が描かれた壁が見えます。また、後半には、国民劇場、「プラハの春音楽祭」で有名なルドルフィヌムが登場します。最後の方に映るのは、映画「のだめカンタービレ」で千秋が誘拐された「スバトプルク・チェコ橋」。この橋のたもとには、ブルタヴァ川をめぐる遊覧船の船着場があります。遊覧船でのブルタヴァ川めぐりは、橋の欄干に施された美しい金属製の装飾を見ることができるので、お勧めです。

橋
一番手前に見えるのが「スバトプルク・チェコ橋」、その向こうが有名な「カレル橋」です。

できたら、是非プラハのガイドブック片手にCMをご覧くださいね。

「HTC J butterfly」のCMはこちらから
butterfly CM




categoryCM

「大和ハウス工業」のCMにプハの冬景色が

trackback0  comment0
皆様、新年あけましておめでとうございます。
しばらく、このブログをほったらかしにしていましたが、「鍵のかかった部屋SP」を観ていたら、途中見慣れたプラハの風景が登場するCMが目に飛び込んできたので、久しぶりに更新することにしました。

cm

このCMとは、「大和ハウス工業」のもので、HPによれば、深津絵里さん(妻)とリリー・フランキーさん(夫)の、夫婦のお話の第三弾です。仕事で海外に行った妻と独り家に残された夫。電話でのやりとりを謝る妻に夫が優しく言葉をかけます。遠く離れ、対照的な場所にいる二人はどこか寂しげで、お互いに相手のことを想っています。「ただいま」「おかえり」。お土産のセーターを着て初雪で作った雪ダルマを見せてあげる夫とそれを嬉しそうに見る妻。そして"ここで一緒に"のコピーで作品を締めます。互いを想い合う夫婦の心温まるストーリーとなっています。

この「ここで、一緒に」初雪編90秒は、東京、大阪、神戸、プラハで撮影されたもので、うす曇りの冬のプラハの風景がそこここに盛り込まれています。

まずは、「ごめんね、昨日の電話」の場面は、ミクラーシュ教会が背景に映っているのでマラーストラナ。「傷つけたよね」の場面は、今まで数々のCMに登場したプラハ城正門横の階段。

階段2

「なんて言ったらいいのかな」は、おなじみのトラム、写っているのはKarlovo広場でしょうか。続いて、マラーストラナのストラホフ修道院の図書室。特別な許可をもらっているのでしょうね。深津さんは、ここで本に触れています。

次は、マミンカがプラハで一番お気に入りのカフェ「オリエント」。深津さんは、ここでは、チェコ語で会話しています。

カフェ

そして、おそらくマラーストラナの教会。
「そっちは初雪か」の場面では、カレル橋。お土産のセーターを選んでいるのは、パリ通りのブティックでしょうか。

90秒のCMに、プラハの冬景色がぎゅっと詰まっていて、本当に素敵です。

ぜひ、HPでCMをチェックしてみてくださいね。


「ここで、一緒に」CM
category名古屋・近郊案内

フェイク・クリーム・アート??

trackback0  comment0
看板 胸像

立秋を過ぎ、名古屋も朝晩はちょっぴり過ごしやすくなってきました。

アートの秋にはまだ少し早いですが、名古屋近郊にある小さな美術館「清須市はるひ美術館」で開催中の「渡辺おさむ お菓子の美術展」に出かけてみました。
 
入口の石

まず、美術館の入口右手には、まるでケーキのように美しくクリームで装飾された石が置かれていて目を見張りました。展示会場までの通路では、「婦人の胸像」、「考える人」、それに「スカル」がまるでジュエリーのように存在感を放っていました。

IMG_0150胸像

考える人

スカル


今回の展示は、「Sweet Wonderland」「お菓子の美術館」「KARESANNSUI(枯山水)」「Trip of Cream」の4部門に分かれていました。

「Sweet Wonderland」では、お菓子の先生を母に持ち、幼少期から甘いものに囲まれて育った渡辺氏がまず始めたというお菓子をモチーフにした作品がずらりと並び、お菓子の家に迷い込んだヘンゼルとグレーテルのような気持ちになりました。「たべないでね」という注意書きに、思わず納得。どれもおいしそうでした。

「お菓子の美術館」中では、「Sweet Room」に飾られたフルーツやクリームで彩られたシャンデリアや調度品がとても素敵でした。本展の案内にも登場している「メディチ家」の人物の胸像はまるでスイーツのおしゃれな帽子をかぶっているようでした。

モノクローム


本展の色とりどりの作品の中で異彩を放っていたのが、モノトーンのケーキがたくさん集まった「Monochrome」という作品。非現実的な白と黒のケーキたちに逆に想像力をかきたてられるような感じがしました。

その他、渡辺氏が和をテーマに、白のクリームで作品づくりを試みているという「KARESANSUI」や、世界各地の風景や建築を背景にかわいいクリームを添えて撮影した「Trip of Cream」も新鮮でした。清須市での展示にちなんで、清須城を背景にちょこんとクリームが添えてある写真もありましたよ。

2階のスペースでは、、見学者がマカロンを作って「マカロンの塔」の作品づくりに参加できるということで、マミンカも作ってきました。クリームをきれいに絞り出すのが意外に難しくて、あまり満足のいく仕上がりにはなりませんでしたが、なかなか楽しかったです。

マカロンの塔

今回の展示を観て、マミンカは、近年ブームになっている「スイーツデコブーム」とは、コンセプトでも規模でも一線を画す「フェイク・クリーム・アート」の世界にすっかり魅せられてしまいました。

渡辺氏は、世界各地のギャラリーで展示を行ってこられたようですが、、本展は初の美術館での個展ということなので、デコ好きな方は是非足を運んでみてくださいね。

図録
図録も素敵です。



New «‡Top» Old