去年は、CMなどで次々とプラハが登場したのに、今年はテレビでプラハがあまり見られないので寂しく思っていたら、昨夜の「地球街道」で久しぶりに美しいプラハの町並みを見ることができました。
今回の放送では、雅楽師の東儀秀樹さんが、プラハ、テルチ、ミクロフを巡りました。
まずは、あの有名なプラハ城前の坂からの小雨にけぶるプラハの絶景が映し出され、旧市街広場の名物の時計台のからくり人形の内部が紹介されました。その後、チェコで脈々と受け継がれてきた人形劇の人形を東儀さんが操る様子や、色彩豊かなかわいい建物が立ち並ぶ町・テルチで1920年〜30年代の自転車をコレクションしているおしゃれな紳士が紹介されました。
これは、時計台のまん前にある、グランドホテル(Grand Hotel)の2階にあるカフェからの眺めです。お茶を飲みながら、時計台のからくり人形が見られるのでお勧めです。
今回、マミンカがもっとも興味深かったのは、チェコの偉大な建築家ヨゼフ・ゴチャール(Josef Gocar)が手がけた チェコスロバキアレジオン銀行(Caechoslovak Legion Bank )が登場したこと。この銀行は、火薬塔から歩いて5分くらいのところにある赤茶色の外壁に兵士たちのモチーフが飾られた、とても目をひく建物ですが、何と言っても内部の装飾が豪華なんです。
マミンカはインテリア見たさに用も無いのにこの銀行に入って行き、カウンター前の待合スペースの小さな噴水や、見事な色彩をしばらく見ていたことがありましたが、内部は撮影禁止だったので、せめてトイレだけでも行って盗み撮りでもしておけばよかったと、後悔しています。
これが、チェコスロバキアレジオン銀行です。住所は、Na Porici 24 1 Nove Mesto 1046。
ゴチャールについて紹介されているHPはこちら。
空間
ゴチャールの建築としては、火薬塔のすぐそばにあるこの「ブラックマドンナ」が有名ですが、東儀さんが街灯の整備をしている人を撮影している場面で、この建物はちらっと映っていました。
この「ブラックマドンナ」を訪れたら、是非キュビズム博物館と、カフェ・オリエントに立ち寄ってくださいね。1階にあるミュージアム・ショップも見逃せませんよ。
これが、マミンカがプラハで最も気に入っているカフェ・オリエントです。ここのオリジナルのカップ&ソーサーはお土産にもお勧めです。
ミクロフは、ウィーンへ行く途中に通り抜けたことは何度かありましたが、町の丘の上からオーストリア、スロバキア、そしてチェコの三つの国が見渡せるとは知りませんでした。
来週は、チェスキー・クルムロフの特集ということなので、これまた必見です。
地球街道の公式HP
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先日、36度を超える猛暑の中、メルンカと「ドニチエコ」切符を利用して本山、覚王山へ足を延ばし、大須で「ぶりこ」の次に気になっていたカフェ「eric life」にも行ってみました。
本山は、マミンカの青春の思い出のつまった場所で、学生時代はとてもにぎわっていたのですが、かつて足蹴しく通ったブテックは様変わりし、最近はちょっと元気がないのが残念です。でも、そんな中でも、フランスの香りのする魅力的な雑貨店や、小さいけれど個性的なな雑貨店ができているので、もっと活気がもどってくることを願ってやみません。
さて、大須のeric lifeですが、以前訪れた「ぶりこ」同様、日本のミッドセンチュリースタイルの家具を代表する(?)「カリモク」のビンテージチェアがずらりと並べられ、素敵な空間を作り出していました。マミンカは、メルンカとカウンター席のグリーンの長いすに落ち着き、ベークドチーズケーキ、ロイヤルミルクティー、マンゴーシャーベットをいただきてきました。
ミッドセンチュリー【midcentury】とは、直訳すると「世紀の真ん中」という意味で、1940年〜1960年頃のことを総称してそう呼ぶことが多いそうです。また、ミッドセンチュリーという言葉は、ミッドセンチュリーモダン【midcentury modern】とも呼ばれることが多く、ミッドセンチュリーの自由な発想と近代的なデザインを指したりします。そんなミッドセンチュリースタイルの家具が、脚光をあびていて、カフェや、ブティックなどのインテリアなどに使われているんですね。
マミンカとメルンカが座ったのは、このタイプの長いすのビンテージ。
チーズケーキは、甘さ控えめで美味でした。
何でもないシンプルな外観なので、見逃してしまいそうでした。
カフェの近くには、こんな「のぼり」が立っていました。
eric life
住所 中区大須2−11−15 (大須観音の北側)
TEL 052-222-1555
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2007年9月にD&Gが発表した2008年春夏ミラノコレクションで火がついた(?)といわれるボへミアンファッションが日本でも大流行していて、メルンカも先日フォークロアテイストのカットソーを購入しました。
D&G2008年春夏コレクション
そもそもボヘミアとは、チェコの西部から中部の地域のことなんですが、ボヘミアンファッションをネットで調べたら、今だにチェコスロバキアの地方に由来すると書いてあるんです。(実は1993年1月にチェコスロバキアは、チェコとスロバキアに解体されました)やはり、チェコの知名度って日本ではまだまだ低いのでしょうか。
解説によると、「ボヘミアンは、ボヘミア地方の民族衣装や、自由放浪なジプシーの要素を持つファッションスタイルで、ジプシーのフランメンコ衣装なども、そのひとつ。ボヘミアンは、ぺザント(農婦)、フォークロア(民族的な)、ロマンティック(詩的な)など、ヨーロッパの民族衣装をイメージしたデザインを表現する言い回しのひとつといえる。フェミニンなレースのロマンティックな上下にウエスタンブーツを合わせるというコーディネートなど、意外な組み合わせが新鮮な印象を与えるファッションスタイル。」だそうです。
チェコの民族衣装は、ボヘミア地方よりも、チェコ東部のモラビア地方の方が色鮮やかで、モラビアのフォークロアアールヌーボースタイルの建築にも民族衣装のような装飾が施されています。
マミンカは、こんな衣装が気に入っています。
黒を基調とするデザインは、モラビア地方のイースターエッグにも使われています。
マミンカは、残念ながら行けなかったのですが、チェコ東部の町で世界的なフォークロアフェスティバルが開かれているんですね。今年のスケジュールがわかったので、お知らせしておきます。
チェコのフォークロアフェスティバル
後は、マミンカの民族衣装コレクションを紹介させてくださいね。
民族衣装のFDCです。
今回メルンカが購入したカットソーの上に寝ている子は、プラハのスミホフ(Smichov)地区の民族衣装を着ているんですよ。
この古い絵本は、スメタナの「売られた花嫁」のオペラの台本で、M.F.K.(M.Fischerova Kvechova)のイラストが本当に素敵で、文章はまるで理解できなくても、ついうっとりと眺めてしまいます。
売られた花嫁
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今日は、メルンカと一緒に名古屋三越で開催中の「雑貨ショップフェスタ」に出かけました。お目当ては、以前マミンカ一家が訪れた大阪の「チャルカ」と、チェコの絵本を扱う神戸の「チェドック」のコーナー。
「チャルカ」には、おなじみの温かみのある東欧雑貨がきちんと並べられ、店長さんと少しだけお話もできました。5月には、また買い付けに行かれるとのこと。うらやましいです。

東欧の食器が並べられたコーナー。
一方、壁際にずらりとチェコの絵本が並べられた「チェドック」のコーナーでは、店長さんから買い付け秘話が聞けました。ガラスのショーケースに並べられた本たちに目をやると、THIS ISシリーズで有名な、サセックがイラストを手かげた初期の本(チェコ語)があったり、イジートゥルンカの「こえにだしてよみましょう」の新品のような本がありました。
きっと、バナナ用のダンボール箱にぎっしりと詰め込まれて運ばれてきたであろう絵本たちを、いつまでも眺めていたい気持ちになりました。
プラハの街角で時々見かけた国営旅行社「CEDOK」がどうして店名になったのか以前から気になっていましたが、今日は聞きそびれてしまいました。
「チェドック」のコーナーには、日常使いできそうな食器も並んでいました。
神戸の店舗には何と800冊も絵本の在庫があるそうです。いつかお店にお邪魔してみたいです。
CEDOK
http://www.cedok.org/
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アールデコ好きのマミンカが、プラハで見つけた「アールデコ」という名のアンティークショップは、3軒ありました。以前紹介した国民劇場裏のPstrossova通りにある「アールデコ」と、旧市街広場に程近いMichalska通りの「Art Deco Galerie」、そして今回紹介するNerudova通り脇の階段を下りたところにある「ART DECO」です。
マラーストラナは美しい階段が多い場所なんですが、この階段はプラハ城からNerudova通りを下りてきて、右に目を移すと見つかるはずです。
この階段を下りて行くと左側にあるのが、「ART DECO」です。
この店の営業時間は確か2時からなので、そんなころ、このあたりを通りかかったらのぞいてみてください。
ここが、アンティークショップ「ART DECO」の入り口付近。
もし、店が開いていなくてもこのあたりには、目を引く美しい建物が残っているので、ぶらっと散策してみてください。この美しい装飾が壁に施された建物はVlasska通りにあります。
これは、マミンカがこの店で購入したリングホルダーです。アンティークではないようですが、お値段のわりにとても素敵で気に入っています。デザインは、アールヌーヴォー様式ですね。
ART DECO
住所 Jansky Vrsek 8 Praha 1 / TEL 257 535 801
info@czech-artdeco.com www.czech-artdeco.com